ルビー色でリッチなテイスト、赤ワインって、オシャレな感じがしますよね。
レストランでサッと注文したり、ワイン専門店でラベルを見ながら買ったりできたら、なんだかカッコいい。
でも実は、そんなに難しい事ではないのです。
ポイントは、3つだけ。

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自宅で飲む美味しい赤ワイン
赤ワインの3つのポイント、それは、ぶどうの品種、産地、ボディです。
赤ワインの原料となる黒ぶどうには、いくつかの種類があります。
口当たりの良いメルロー、ワイルドなシラー、重厚なカベルネ・ソーヴィニヨンなど、ぶどうの品種で、味わいがだいたい想像できるのです。
産地によっても、味わいに傾向があります。
華やかなブルゴーニュ、濃厚なボルドーといった感じです。
ボディは、重厚な味わいのフルボディからスタートして、ミディアム、ライトとだんだん軽くなります。お家ワインなら、献立からワインを考えると、絶対ハズしません。
今日はステーキ!という日なら、重めのテイストを。
→カベルネ・ソーヴィニヨン、ボルドー産、フルボディのワインなら間違いないですね。
ジューシーメンチカツ!なら、少し軽めのテイストを。
→メルロー、ブルゴーニュ産、ミディアムボディでキマリです。
お料理とテイストを合わせることで、家飲みワインは、グッと美味しくなります。
美味しい赤ワインの飲み方
赤ワインは常温で飲むものって、よく言われますよね。
でも、それはフランスの話。パリは、北海道よりも緯度が北にあるのです。
冬も暖房で暖かい日本、そのまま置いた赤ワインでは、なまぬるい口当たりで、美味しくありません。
お家ワインなら、1度冷蔵庫で冷やして、飲むのがオススメです。
でも、冷やし過ぎると、これがまた美味しくない。
そこで、ひとまず冷蔵庫に入れておいて、フルボディなら食事の1時間前、ライトボディなら少し前に冷蔵庫から出して、温度をもどします。
ちょっとひと手間ですが、そこが美味しさの秘訣なのです。
ココがおすすめ
美味しい赤ワインの選び方
スーパーマーケットでも、この頃はワインの品揃えが豊富で、本当に迷いますね。
店長おすすめ!などのポップを頼りに買ったりしますよね。
実際には飲んでみないとわかりませんが、だいたい味わいの検討がつくと、選ぶのも楽しくなります。
まずひとつの目安として、国による違いがあります。ぶどうは、よく日が当たると甘く濃い味になります。
なので、スペイン、チリなど暑い国のワインは、同じ品種でも、濃いテイストのワインが多いです。
フランスは、複雑な気候を反映して繊細な味わい、イタリアのワインは、軽やかな印象です。
同じぶどうの品種で、国別に飲み比べるのも、ひとつですね。
初心者にオススメの赤ワイン
赤ワインは、渋みが美味しさのポイントですが、苦手な方も多いですよね。
口当たりの柔らかなものからスタートすることをオススメします。
イチオシは、チリ、コノスル社のビシクレタシリーズの、ピノ・ノワール。
ビシクレタは、自転車という意味のスペイン語。
ラベルのイラストにもなっています。見たことある、という人、多いのではないでしょうか。
とにかく、低価格、高品質、コノスルなら間違いないのです。
チリワインなので、フルーティ。そして、ピノ・ノワールならではの、華やかな香りと優しい酸味。
きっと、「赤ワイン大好き!」と思うはずです。
まとめ
赤ワインは、奥が深くて、魅力的で、とても美味しい飲み物です。
いろんなテイストを味わって、お気に入りを見つけてくださいね!
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