季節別ワイン

春に飲みたいワイン・春ワインに合うおつまみをご紹介します!

寒い冬が過ぎ春が来てポカポカと暖かくなってくると、なんだかワクワクした気分になりますよね。

春は卒業や入学、新社会人になったりと新しい出会いが多い時期でもあります。

新しい環境にはやく馴染むためにも周囲とのコミュニケーションは大事になっていきます。

 

そんな中、ひと役買ってくれるのはワインです。一本のボトルを食事を共にする人たちと分け合うので、おのずと親睦が深まっていきますよ。

同じものを食べ、同じワインを飲むことで親近感が湧き、新しい環境にスムーズに慣れていくことと思います。

今回はそんな新しい季節にふさわしい「春に飲みたいワイン」をご紹介したいと思います。

 

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春に飲みたい赤ワイン

寒い季節から暖かくなったので、ワインも冬のようにどっしり重たいワインではなく、果実味のあるミディアムボディのワインを選びましょう。

タンニンが強く重たいワインを選ぶと、舌が疲れるだけでなく、春の温かい陽気にもミスマッチ感が生まれます。

かといって、ライトボディの酸味が強いワインを選ぶと、まだまだ風は冷たい春先には物足りなく感じるでしょう。

そんな春の気候にぴったりなワインがこちらです。​

北条ワイン スタンダード赤

鳥取県東伯群北栄町造られる日本のワインです。

鳥取県のほぼ真ん中に位置し、昼と夜の寒暖差が激しい地区なので良質なブドウを造るのに最適な土地です。

また農業が盛んな地域でブドウ栽培の歴史も古く江戸時代末期までさかのぼります。葡萄栽培からワイン造りまで一貫して取り組んでおり、国産ワインコンクールで受賞したワインも多数ある歴史と実力を兼ね備えたワイナリーのワインです。

品種はマスカットベーリーAという日本の品種を使用しており、マイルドで程よい酸味と軽快で柔らかな渋みをもつミディアムボディワインです。

香りはストロベリーのような甘いキャンディ香があり、春にぴったりです。ほんのり樽のニュアンスもついているので、重すぎず軽すぎないまさに春にうってつけのワインです。

北条ワイン公式ホームページ

http://www.hojyowine.jp/products.html

春に飲みたい白ワイン

春は様々な花が咲き、気分を高揚させてくれますよね。そんな花畑にいるような気持ちにさせてくれるのはフランス、アルザス地方の白ワイン。

主な品種のリースリングやゲヴェルツトラミナールは繊細な酸味と豊かなアロマが特徴的です。

繊細な酸味のおかげで食事との相性も良いですし、ふくよかなフローラルな果実味はスイーツを食べているような気分になるので、花より団子ではなく思わず花よりワインになってしまうかもせれません。

ドメーヌ・ポール・ブランク リースリング シュロスベルグ グランクリュ 2014

 

フランスアルザス地方はワインの産地として有名でフランス東北部、ライン川とヴォージュ山脈にはさまれたワイン産地です。

東はドイツとスイスに接しており、ドイツの文化も色濃く残る地方です。そのアルザス地方のワインの中でもドメーヌ・ポールは特別で1975年にアルザス・グラン・クリュ第1号という名誉を獲得します。

香りは綺麗で新鮮な印象で新しい季節が始まる春にぴったりです。よく熟した青りんごのような爽やかでありながら芳醇な香りがあり、ライラックやラベンダーのような華やかなフローラル香が鼻をくすぐります。

味わいはフレッシュでいきいきとしており、ミネラル感があるも強烈な旨味が口に広がり心地よい酸味があとからやってきます。

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春に飲みたいスパークリングワイン

春はお祝いの席も多くなりますよね。そんなお祝いの席にぴったりなのがやはりスパークリングワイン。春気分をさらに盛り上げるためにもぜひスパークリングワインのロゼタイプを選びましょう。ほんのり彩る桜色のスパークリングロゼワインは華やぐ季節やお祝いの席にぴったりです。

ガティノワ ブリュット・ロゼ グランクリュ・アイ

 

フランスシャンパーニュ地方のスパークリングワインです。ピノノワールで名高くシャンパーニュ最高峰とも呼ばれるアイ村の小規模生産者ワイナリーのドメーヌガティノワのワインです。

手作業で造られた味わいには辛口ながら芳醇さや力強さがあり、また気品も引き出されています。 香りも味わいも素晴らしく、小さな赤い果実、特にフランボワーズやラズベリー、ストロベリーなどを連想させます。優しく上品なので手土産や特別なイベントが多い春にもっていくと喜ばれるワインです。

春にぴったりなワインをご紹介しましたがいかがでしょうか?「春に飲みたいワインは分かったけど食事やつまみはどうしよう」と思われた方はこちらも参考にしてください。

春ワインに合わせたい食べ物

ミディアムボディタイプの赤ワインは酸味も穏やか、タンニンもなめらかなのが多いです。

ですので意外に思われるかもしれませんが、お醤油を使った和食の煮物と相性が良いです。

特に肉じゃがや筑前煮など、お花見弁当に取り入れやすいおだしがしみ込んだ煮物はミディアムボディのワインの美味しさを引き出し、和食の繊細さも損ないません。

 

春が旬なアスパラガスは、独特の香りや甘みがリースリングとの相性が良いです。

またロゼのシャンパーニュにはイチゴがぴったりで見た目もかわいらしく華やかな食卓となるでしょう。

まとめ

春先は心が躍りウキウキする瞬間も多い季節ですよね。

そんな季節に合うワインと食材をご紹介しましたがいかかでしょうか?

春に合うワインを通じて新しく出会う人たちとの親睦をぜひワインを通して深めてください。

 

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